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CIST によるインプラント周囲炎への対応

人工歯根がインプラント周囲炎にかかってしまった場合

せっかく入れた人工歯根が残念なことにインプラント周囲炎(ご自分の歯でいえば歯周病にあたるものです)にかかってしまった場合、早めに対処することが必要です。

インプラント周囲炎にかかった場合、まず診断が大切であり、歯周病の検査と同じような事を行います。つまり、インプラント周囲のポケットの測定、出血や排膿があるか?人工歯根が動くか?レントゲン線写真、必要なら細菌検査、咬合 などを診査します。

インプラント周囲炎の治療方法

治療については、毎日の歯ブラシをしていだだく
ということは大前提です。

治療については、毎日の歯ブラシをしていだだくということは、大前提です。有名な対処法としては CIST(累積的防御療法)が推奨されています。これは、2000年代の前半に ITI インプラントをよく行っている歯科医師のグループによって提唱されたもので、 ポケットの深さが3mm以下で、プラークなどの汚れがなく、出血もないなら、これは健全なので治療の必要はありませんが定期健診は必須です。

  • ポケットの深さ3mm以下で、プラークがあり、出血もあるなら
    A = 機械的なクリーニングと研磨
    専門家によるプロフェッショナル・クリーニング(PMTC)が必要になり、ポケットの中をきれいにします。
  • ポケットの深さ4~5mm
    (対応方法) A+B : Aに加えて、B すなわち消毒剤によるポケット内部の洗浄および、適正濃度のクロールヘキシジン( CHX )溶液による洗口が3~4週間必要になります。
  • ポケットの深さ5mmを超えている、骨の吸収はないが、出血はあるなら。
    (対応方法) 同じく A+Bの治療を行います。
  • ポケットの深さが5mmを超えて、骨の吸収が2mm以下で、出血もある場合。
    (対応方法) この状態になると、治療は 非常に難しくなってきます。
    A+B+C : AとBに加えて、C すなわち抗生物質を1週間以上服用します。
  • ポケットの深さが5mmを超えて、骨吸収も2mmを超える、しかも出血もあるなら。
    (対応方法) A+B+C+D : AとBとCに加えて、D すなわち外科処置を行います。
    状態によっては、インプラントを撤去することもあります。
    外科処置は、状態によって 切除療法や 骨再生手術( GBR )を行います。

ただ、この方法が本当に効果的なのかは,長期的なデータも不足しており、不明です。
また、A + B + C + D の状態になったとしても手術・外科処置を拒否される患者さんもおります。 このような方には2週間に1回、インプラント粘膜周囲のポケットを消毒薬で洗浄することを症状が改善されるまでずっと続けます。

以前はポケット洗浄をクロールヘキシジン( CHX )溶液で行っている方がいましたが、これはもう古い方法です。 なぜならば、クロールヘキシジン( CHX )は 歯肉の上に出ている歯やインプラントの表面の細菌は殺菌できますが、ポケットの中の細菌には効果がなく、物理的に水流で洗い流しているのと同じだからです。
千葉市のピュアスマイル原田歯科クリニックでは、消毒効果が高く使用後すぐに水になってくれる安全な EO 水を使っております。

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